はじめての足圧計を使った授業を実施!

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みなさん、こんにちは!

お昼の気温が少しづつ上がってきて、春の訪れが待ち遠しいですね。とはいえ、まだまだ朝晩は寒いですし体調管理はしっかりしていきましょう。

 

さて、今回はこども器械体操コースの一部のクラスで足圧計を使用した授業を実施しましたので、ご紹介させていただきます。
、、、とその前に足圧計とは何かを説明しましょう!

 

足圧計とは足の裏の圧力がどのようにかかっているかを確認できる機械です。
下の図のように右足・左足・足先・かかとに何パーセントずつ体重をのせているかがわかります。
足圧分布表示

また足圧は人によって様々です。
測定することによって立ち方のクセ・身体のバランスも分かります。

・偏平足(土踏まずがない)
・浮き指(指が浮いている)
・外反母趾(足の親指が人差し指の方に曲がる)
などなど

例えば・・・

ほぼ真ん中で立てていますが、かかとの荷重が大きく、指が写っていません。
つま先立ちが苦手な方が多い傾向です。

左足56%右足44%
やや左足荷重。両足共に小指側の荷重が大きいです。
О脚の方によくみられる傾向です。

 

みなさまの普段のクセや筋力のアンバランスなどが、足圧となって現れますので、誰1人全く同じ足圧はありません。

理想的な足圧は左右バランス50:50、前後バランス50(40):50(60)です。
普段ご自身がどういう立ち方をしているか確認できます。その傾向によって、身体の動かし方に得意不得意が生じたりする場合もあります。
体操の技が出来ない理由がわかるかも!?

 

さて、では実際の授業の風景を紹介しましょう。
こどもたちには足圧計の上で①立位姿勢②水平バランス(片足立ち)をしてもらいました。

①立位姿勢
重心の位置を真ん中にして立つよう調整しよう!!

  
どこが中心でバランスをとっているか、体重移動させながら調整。中には「ここがまっすぐなのか!」とびっくりされている会員様も。

②水平バランス(片足立ち)
立位より床との接地面が小さくなるので荷重バランスがとりにくくなります。
しっかりと母指球に体重をのせ、小指側が浮かない様に調整しましょう。

床でも練習!

 

きれいに止まれた!!

参加された会員様の反応
・画面をみながら確認出来るので、わかりやすい!
・新しい機械をつかっていておもしろかった!
・ゲーム感覚で楽しかった!

大変好評でした。

画面を確認しながら調整できるので、中には練習前より安定して止まれる会員様もいらっしゃいました。
技の完成度を上げる練習として、自身の身体の使い方をあらためて考えることも大切です。普段スポーツなどされている方は、一度自分の身体がどうなっているのか写真や動画を撮ってみることをお勧めします!

 

大人の方も姿勢測定(足圧も測れます)をお受け頂けます。
是非是非一度ご自身の姿勢や足圧を確認してみて下さい。

姿勢測定の詳細はコチラ↓
https://www.five-m.com/program/shisei.html

 

今回のブログは右軸足の水平バランスが得意な「安福」が担当しました。

 

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