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栄養バランスを考えた理想の和食⑲

森明子の『目からウロコ』の健康マガジン
4月4日の配信内容はコチラ 

『栄養バランスを考えた理想の和食』
森明子流―摂るのをひかえる標語「に・く・い・しろ・お・さ・け・よ・う」をご紹介していきます。

今回は、「よ」・・・乳、チーズ、バター、ヨーグルト等、乳製品を使った食品全てを指します。
これらは動物性脂質の仲間でもとは牛乳、小牛のための栄養です。
牛の体温は39℃ぐらいと高く、また牛乳の乳脂肪の融点も高いです。

乳脂肪は人間の体温36℃~36.5℃の中では、固まり易くなってしまいます。
長年にわたり、乳製品を摂り続けると過酸化脂質となり、生活習慣病の原因となります(+o+)
さらに動物性脂質は飽和脂肪酸にあたります。飽和脂肪酸は体内で合成されるので、
口から摂取する必要はありません。

また牛乳からのカルシウムが期待できないことは約30年前から言われてきて、
やっと最近この説が正しいということが巷で広まってきました。
牛乳は製造工程で、高温殺菌すると、カルシウムは無くなってしまいます。

低温殺菌ならカルシウムが含まれるとお思いかもしれませんが、
日本人の80%は乳糖不耐症といって、牛乳からの栄養摂取そのものが体質的に
向いていないのが実際です。


毎日三食で摂るべき食材がわかりやすい様につくった、
森明子流―健康食標語「お・さ・か・な・す・き・や・ね・ん」についてはバックナンバーで、ご確認下さい。


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